なぜ妊娠線の原因と仕組みを知らなければ正しい予防と対策ができないのか?

妊娠線の原因を理解しなければ正しい対策はとれない

何事もそうですが、原因がわからなければ対策はとれません。

そして、原因を理解しないまま、予防や対策の情報だけを調べて実行するのは非常に危険です。

世の中には断片的な情報が散漫しています。

妊娠線とは直接関係のないものまで、必要以上に紹介されている記事をみかけます。

そのため、「色々試したけど効果がでない」と悩んでいるママさんが非常に多いのです。

原因を正しく理解することで、たくさんの情報の中からどれが本当に有益な情報なのかがわかるようになります。

そして、妊娠線を改善するために必要なことを理解できれば、焦ることなく正しい予防や対策を継続できます。

妊娠線の予防や、できてしまった妊娠線を消すためにはそれなりに時間が必要です。

妊娠線の改善に必要なことを理解できていない人は、やり方が間違っていたり、たとえやり方があっていても短期間でやめてしまい効果がでないのです。

時間とお金と美容をロスしないためにも、しっかりと妊娠線の原因と対策の本質を知りましょう!

妊婦さんの大敵!妊娠線とは?

お腹の妊娠線
妊娠線とは、妊娠中にお腹などにできるスイカ模様の線のことです。

個人差はありますが、妊娠5~7ヶ月のお腹が大きくなり始める頃からできやすくなります。

全くできない人もいれば、1本だけできる人や10本以上現れるという人もいます。

そして、一度できた妊娠線は完全に消すことはできないといわれています。

ただ、ご安心ください。
完全に消すことはできなくても、要点さえおさえれば効果が期待できる対策はあります。

手術などをしなくても、ほとんどわからないレベルにまで妊娠線を薄くできた方も数多くいます。

このサイトでも妊娠線の予防や薄くする方法を紹介しますが、まずはしっかりと妊娠線の仕組みと原因を理解しましょう!

妊娠線ができる仕組み

では、まずは妊娠線ができる仕組みから見ていきましょう!

出典:www.mow-pg.com

人の皮膚は、表皮真皮皮下組織の3層でできています。

例えば、妊娠中は体重が増加したり、赤ちゃんが大きくなるにつれてお腹が大きくなり妊婦さんの体型が変化します。

皮膚の表面にある表皮は伸縮性があり体型の変化にも対応してくれますが、その奥にある真皮はそうはいきません。

真皮は表皮よりも伸縮性がないため、急激な体型の変化のスピードについてこれないのです。

そして、急激に引っ張られた真皮は断裂し、断裂したところから毛細血管が透けて見え、赤紫色の線が現れます。

これが妊娠線となります。

妊娠線ができる2つの原因

妊娠線には2つの原因があります。
それぞれご説明します。

体重増加による皮膚の急激な伸び

妊娠線の仕組みで説明しましたが、妊娠線は体型の変化に真皮がついてこれなくなり断裂を起こします。

そして、あえて「お腹のふくらみによる皮膚の急激な伸び」と言わずに「体重増加による皮膚の急激な伸び」明記したかというと、赤ちゃんの重さはせいぜい3kg程なのに、妊娠中は平均的に少なくとも8kg程体重が増えるといわれています。

つまりお腹以外にも大きくなる部分があるということです。
そして、妊娠線の注意点としましては、お腹だけではなくその他の部分にもできるということです!

出来やすい部分に関しては後ほどご説明します。

妊娠によるホルモンバランスの変化

妊娠中はコルチコステロイドというホルモンの分泌が増加します。

このホルモンは肌の弾力を失わせ、肌のターンオーバー(生まれ変わり)のサイクルを遅くしてしまいます。
ターンオーバーのサイクルが遅くなった肌は、コラーゲンの生成が抑えられて、弾力がドンドンなくなります。

そして、弾力を失った肌は断裂しやすくなるのです。

妊娠線ができやすい部位とは?

妊娠中は皮下脂肪がつきやすくなるため、お腹以外にも胸やお尻などが大きくなったり、その他の部分も全体的に太ってきます。
太りやすい部分はもちろん妊娠線ができやすくなります。

注意すべき部位はは以下の部分です。

  • 腰~お尻
  • 太もも
  • 二の腕
  • お腹

妊娠中の胸は臨月までの間に2カップ程大きくなるケースが多いです。

胸が大きくなると女性としては嬉しいですが、妊娠線のリスクは高くなります。

特に見落としがちなのが、胸の横や胸の下です。

胸がかゆくなってきたら妊娠線のでき始めかもしれません。

腰~お尻

妊娠中は大きくなったお腹を支えるために当然「」と「お尻」も大きくなってきます。

体型自体は産後に骨盤ダイエットをすれば戻すことも可能ですが、妊娠線は一度できてしまうとなかなか消えません。

あまり人に見られる場所ではないかもしれませんが、一番見られたくない旦那さんに見られる可能性がありますよね。

普段目立たない場所だと思い気を抜くと取り返しがつかなくなります。

太もも

妊娠中はお尻が大きくなります。

お尻が大きくなれば、その下にある太ももは当然大きくなります。

特に太ももの内側やふくらがはぎの裏側に妊娠線が出来てしまう可能性が高いので注意しましょう!

二の腕

二の腕はもともと脂肪がつきやすい部分です。

夏場は特に目立つ部分なので注意しましょう!

お腹

そして、もちろんお腹は避けては通れません。

脂肪がつくだけではなく、成長していく赤ちゃんがいる場所なので妊娠線の出来やすいポイントナンバー1です。

お腹とはいっても上部より、下部の方が妊娠線ができやすい傾向にあります。
しっかりとお腹の下の方までケアするようにしましょう。

ただ、お腹のマッサージは子宮を刺激してしまうので、優しくクリームを伸ばす程度にしておきましょう。

妊娠線の予防と対策の本質とは?

ここまで、妊娠線の仕組みや原因、お腹以外にもできるポイントをお伝えしました。

タイトルの通り、妊娠線の仕組みや原因がわかればおのずと対策の方法がわかります。

仕組みとしましては、急な皮膚の伸びに真皮がついてこれず断裂を起こすのでしたよね。

そして、急激な伸びを引き起こす原因は、妊娠中の急激な体重増加です。

また、真皮が伸びについてこれなくなるのは、ホルモンバランスの変化でターンオーバーが遅れてしまい、コラーゲンが生成されないため肌の弾力がなくなるからでしたよね。

もうおわかりかもしれませんが、予防するためには急激な体重増加を防ぐことと、肌の弾力をあげることです。

そして、できてしまった妊娠線を消す方法は、断裂した真皮を修復することです。

まとめ

    妊娠線の仕組み

  • 体型の変化についてこれなくなった真皮の断裂


  • 妊娠線の2つの原因

  • 体重増加による皮膚の急激な伸び
  • ホルモンバランスの変化で真皮の弾力が落ちる


  • 妊娠線のできやすい部位

  • 腰~お尻
  • 太もも
  • 二の腕
  • お腹

  • 妊娠線予防に必要なこと

  • 急激な体重増加を抑える
  • 断裂しないよう真皮に弾力を与える


  • 妊娠線を消すために必要なこと

  • 断裂した真皮を修復させる

妊娠線を予防するのも改善するのもこのポイントを抑えることが大切です。

上記に関係ないことを必要以上に妊娠線とからめて説明したり、商品を紹介したりしているサイトが非常に多いです。

このサイトではしっかりとポイントを抑えて、あなたに理解していただきながら妊娠線に向き合っていただきます。

できるだけ手間がかからずに出来る方法をご紹介していきますので、気を楽にして楽しく取り組んでいきましょう!

次回は妊娠線予防に必要なことは3つだけ!をご紹介します。

投稿日:2017年5月25日 更新日:

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